世界で戦うために、強さを求める者たちが、集う場所
日本と世界との差は今、ますます広がりつつある。
このままでは近い将来、日本人選手は世界のトップから取り残されてしまうだろう。
日本が再び世界のトップで戦うために――。
新しい価値観を生み出し、これまでになかった場所をつくる。
さまざまな人と交わり、普段とは違ったトレーニングに触れる。
今までの日本陸上界の在り方とは異なるアプローチで、新しい選択肢を生み出す。
まったく新しい発想で、日本人に合った戦い方を創り出すことが今、求められている。
だがそれは、誰か一人の努力で成し遂げられるものではない。
世界との間にある壁は、決して一人で乗り越えられるものではない。
だからこそ、志のある者たちが集まり、その力を結集させ、
次世代へとつないでいくことが大切だ。
今、当たり前だと思っていることは、決して当たり前ではない。
新しい挑戦を続けることで、固定観念を変えていく。
陸上を始める子どもたちが、今よりもっと明るい未来を生きられるように、
多くの人たちと手を取り合って、日本の陸上界の明日を創っていきたい。
そうした想いから、Sugar Eliteは誕生した。
EVENT
FOUNDER
自分自身世界のトップ選手と競い合う中で、「自らの経験を活かし、日本から世界で戦える陸上長距離選手を輩出したい」という想いが生まれ、Sugar Eliteを設立しました。
「所属チームの垣根を超えて選手同士が互いに切磋琢磨し合えるトレーニング環境」、「子供たちに走るスキルや楽しさ・夢を実現するために大切な考え方を共有する機会」を創り、日本陸上長距離界の未来を切り開いて参ります。
- 大迫 傑
- 中学校で本格的に陸上競技を始め、駅伝の強豪校長野県の佐久長聖高校に進学。
高校2年生の時に全国高校駅伝の最終7区で区間賞を獲得し、チームの初優勝に貢献。
3年生では1区間賞を獲得。
その後、早稲田大学へ進学し箱根駅伝では2回の区間賞を獲得、2013年モスクワ世界選手権10000m代表にも選出される。
卒業後は日清食品グループ、ナイキ・オレゴン・プロジェクト(アジア人史上初)を経てナイキ所属のプロランナーに。
2018年シカゴマラソン・2020年東京マラソンにおいて二度のマラソン日本記録を更新。2020年東京オリンピック(2021年開催)男子マラソンにて6位入賞。